さし影

奈落知りたる

蜻蛉が舞うは

静かな海と

限るまい

たよれども

雲所詮雲すいと消え

日々一寸

毎度毎度の同じ空

延長線

何に惑うか

放埓三昧

誰の始末か

その裁量

熟れ馴れて

彼方と此方じゃ

草履も違う

草臥れ加減は

猶の事

きざし

果て無き空のその可能性

釣合

口八丁脳百八丁