Posts from the ‘26:都都逸’ Category

さし影

奈落知りたる

蜻蛉が舞うは

静かな海と

限るまい

延長線

何に惑うか

放埓三昧

誰の始末か

その裁量

熟れ馴れて

彼方と此方じゃ

草履も違う

草臥れ加減は

猶の事

食い違い

雛形扱い

やってはみたが

土台違いで

当て外れ

先小回り

要穿たず

気楽なものよ

愛でぬ振りする

小利口さ

それまたたび

流行り廃りも

いずれは過ぎる

三途の川を

渡る前

損択

盆を退いても

匂いは遺る

滴り拭かずに

仕舞い込みゃ