Posts from the ‘31:狂歌’ Category

無理筋

業故に思惑支度もあるけれどその針の穴所詮は狭く

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始末家

泥飛沫被らぬ様に囃し立て己の礫もついでに混ぜて

習い倣い

塩砂糖甘い辛いは匙加減小手先だけではこつにはならず

泡の底

ただ積もるサワリまくらの落ちの無さ誰の始末を待ち草臥れる

散在

孫の手を痒さの分だけ揃えても仕舞う段ではただ持て余し

不可思議

吾が物の筈の時間が折々に迷子になって置き文も無し

しなかえ

都合よく鏡の位置がすり替わり見せないものを静かに増やす